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シンポジウム 2018年3月27日 東日本大震災語りべシンポジウム「かたりつぎin 多賀城」(2018年3月10日開催)

2018kataritsugi

あの日から、7年の歳月が経とうとしています。
時間の経過とともに、震災を体験していない方も増えてきています。
皆さんの震災の記憶はどう変化していますか。
世界各地で頻繁に起こる災害への備えが必要です。
心の備えは、いつでも生きる知恵となります。
災害を思いおこすこと、教訓をかたりつぐ機会を大切にしていきましょう。

<七人の記憶>

・災害エフエムで心をつなぐ(岩手県陸前高田市 阿部裕美さん)
・被災地の劇場にて(宮城県仙台市 八巻寿文さん)
・サッカーの神様が振り向いて(宮城県多賀城市 ソニー仙台FC様)
・棺に納まりきれぬもの(宮城県仙台市 西村恒吉さん)
・過剰自粛からの脱却(宮城県仙台市 間庭洋さん)
・かえるマラソン(福島県川内村 遠藤雄幸村長)
・パンドラの匣を開けて(宮城県石巻市・東松島市 匿名)

Ustream配信

※Ustreamの配信は,2018年3月10日(土)13:55分から開始予定です。
かたりつぎ in 多賀城 〜朗読と音楽の夕べ〜

開催内容

日時:2018年3月10日(土) 14時00分開演(開場13:00)
会場:多賀城市文化センター 大ホール(〒985-0873 宮城県多賀城市中央2丁目27−1)
主催:多賀城市・東北大学災害科学国際研究所・宮城学院女子大学・かたりつぎ仙台実行委員会・復興支援コンサート実行委員会(神戸)
後援:
宮城県、岩手県、福島県、多賀城市教育委員会、仙台市、石巻市、東松島市、岩手県陸前高田市、福島県川内村、(公財)仙台市民文化事業団、NHK仙台放送局、TBC東北放送、KHB東日本放送、ミヤギテレビ、仙台放送、エフエム仙台、河北新報社、毎日新聞仙台支局、産経新聞社東北総局、朝日新聞社仙台総局、読売新聞東北総局
協賛:積水ハウス株式会社・凸版印刷株式会社
入場:無料(要申込み・全席自由)
受付開始:2017年12月1日〜(予定)(先着順、定員になり次第締切り。)定員になり次第このHPにてお知らせします。

プログラム

(1)挨拶  多賀城市 菊地健次郎市長
(2)講演  ベルリン自由大学 ゲルスタ・ユリア
(3)報告  東北大学災害科学国際研究所 柴山明寛准教授『みちのく震録伝の活動紹介』
(4)合唱  多賀城高校合唱部他
・・・・・休憩
(5)かたりつぎ ~朗読と音楽の夕べ~
*朗読  竹下 景子(俳優)
*演奏 高塚美奈子(ピアノ)
*演奏  誉田広耶(マリンバ)
司会:飯田利加
背景画:加川広重(画家)巨大水彩画「南三陸の黄金」(5.4m×16.4m)
朗読台本:水月りの
英訳:菊池・キャサリン・幸
舞台監督:白津守康(株)BBI代表
演出:志賀野桂一 白河文化交流館コミネス館長
事務局:小野円東 北大学災害科学国際研究所)

申込み方法

<往復ハガキ> 往復はがきに下記を記載のうえお申し込みください。
往信面の裏:
①希望人数(1名 or 2名)
②郵便番号、ご住所
③お名前(1名 or 2名)
④お電話番号
返信面の表:郵便番号、住所、氏名
送り先:〒980-8799 仙台中央郵便局留「かたりつぎ」係 往復はがき
申込締切:2018年2月20日(火)(消印有効)

開催概要と趣旨

今回で7回目(東北大の主催では6回目)となるこの催事は、「みちのく震録伝」の取材した証言記録を、聴きやすい「詩」に編集し、女優の竹下景子さんが音楽とともにメッセージしていく企画です。この事業は、講演や「みちのく震録伝」の取り組みの報告を盛り込み、学際的な企画として構成しています。多くの方に、東日本大震災の実際の体験が語り継がれ、今後の防災、減災教育に役立てられるとともに、震災にまつわる物語の『語り部』育成へとつながることを期待し、被災地復興に向けた様々な取り組みを紹介する場としています。

  • 動画でふりかえる3.11
  • 3.11からの学びデータベース
  • 震災教訓文献データベース
  • 津波痕跡データベース
  • 日本災害DIGITALアーカイブ
  • ひなぎく|国立国会図書館東日本大震災アーカイブ
  • いわて震災津波アーカイブ